THREE STAR NURSERY八雲園｜保育所

耳の黄金期である3歳までの時期は、幅広い領域の音を聞き取ることが出来るため、言葉の習得に適しています。
脳は0歳～3歳で約80％、4歳～9歳で残りの約20％の機能が形成されるので、この黄金期を過ぎてしまうと聞きとる音がほぼ固定化されていきます。

八雲園では、ネイティブ講師による「英語あそび」の時間を通して、幼少期から英語に慣れ親しむ環境を整える為に、英語のレッスンを導入しております。
お友だちと一緒になって体を動かしたり、あそびやお歌、リズムを楽しみながら、子どもたちがいきいきと英語と触れ合い、「英語は楽しい時間を過ごすためもの」という認識を持ってもらうことを保育士と一緒に目指します。
そのようなあそびを通して、日本語とは異なる英語の音を正しく聞き、脳の発達がほぼ完了する3歳までに英語に特有なリズムやイントネーションを身に付けることを目指し、外国語に触れることで、子どもの豊かな感性を育むとともに、将来の国際化社会に対応できる人材育成につながることを目指しています。

サイエンス

将来生き抜く為のベースを養います

人格形成が決まる0～2歳の大切な時期に重要なのは、その子の興味や関心に基づいて、たくさん遊んでその経験を積み重ねていくことです。
こどもたちは、豊かな体験をたくさんすると、いろいろなことに気付きます。
そこに工夫を加えて考えて、もっとやってみたいことが生まれると、それを追究し、最後までやり遂げようとします。
また、身の回りにあることに対して、なぜ？どうして？と疑問を感じながら試行錯誤することで、広く深く考える力となって発展していきます。
そのように、自分なりの答えを出すことを楽しむためには、サイエンスはうってつけです。

八雲園のサイエンスでは、専門の外部講師によるサイエンスあそびの時間があります。子ども一人ひとりの気づきや発見を大切にし、興味や好奇心や刺激して探求心を養います。そして、グローバル化する社会において重要なスキルである、創造力、実践力、思考力の3つを身につけるベースをつくり、これからの世界で生き抜ける姿を目指します。

園長あいさつ

GREETING

THREESTARNURSERY　八雲園は定員１２名の小規模保育園で、目黒区都立大学駅から徒歩数分の場所にある保育園です。
園周辺は自然が多いため、天気が良いと公園に散歩へ出掛け、季節ごとの自然を感じながら遊ぶことができ、夏はテラスで水遊びをして遊んでいます。また、室内ではリトミックや体操、マットや台を用いた運動遊びを行うことで、子ども達が伸び伸びと身体を動かす楽しさを味わえるように過ごしています。
「英語」や「サイエンス」といった、外部講師を招いた活動も取り入れています。歌やリズムに合わせて身体を動かしながら英語の活動を行ったり、観察や実験を通して新しい発見や気づきを楽しむサイエンスの活動を行ったりすることで、遊びの中で子ども達の学びも育まれるようにしています。子ども達にとって毎日が特別で、興味のあることや好きなことを満足するまで遊び込める環境づくりを心掛け、小規模ならではのアットホームな温かさの中で日々保育しています。

園長　松風美空